四国地方にある国立中学校の基本情報まとめ

全国の国立中学校

四国にある国立中学校の基本情報をまとめました。

学校選びの参考にしてみてください。

・香川県

・徳島県

・愛媛県

・高知県

情報はすべて2019年6月現在のものです。

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク

香川県にある国立中学

・香川大学教育学部附属坂出中学校

・香川大学教育学部附属高松中学校

どちらも香川大学教育学部附属です。

公立中高一貫校は

・香川県立高松北中学校

 

香川大学教育学部附属坂出中学校

『広い視野をもった個性豊かな生徒の育成』が教育テーマになっている。

昭和22年創設と、歴史は古い。

香川大学の実習生の受け皿となっており、教育理論の研究、実証の場でもある。

行っている研究については、HP上にかなり詳細にわたる記載をしており、保護者からも分かりやすくなっている。

受け身ではなく積極的に学ぶ人間を育てる一環として、「総合学習CAN(主体的な探求を目指す)」「総合学習シャトル」などが行われている。

 

香川県内の他の中学校に比べて学習進度は早く、定期テストでは思考力や応用力が求められる。

シリタスによると、2019年6月現在での偏差値は62。

男女共学で、中高一貫校ではない。丸亀高校への進学者が多い。

 

受検科目

1次選考:調査書、学力検査(国産理社4教科)、面接

2次選考:1次選考合格者の中から抽選

国語は、150字程度の作文を含み、面接は志望動機や学校内外での活動状況などの質疑応答がある。

Amazonなどで対策用のテキストを販売しているが、中学校のHPでも過去問を公開している。

 

直近の合格率

志願者数、合格者数ともに明記なし。

募集定員は105名だが、小学校からの内部進学者が含まれるため、中学受検者の定員はもう少し少なくなる。

小学校の定員が40名のため、多く見積もっても中学受験組の定員は約60名。

約10年前の情報によると約140名の中学受検者がいたことを考えると、倍率は3倍~ではないかと推測する。

 

基本情報

住所:香川県坂出市青葉町1-7

電話:0877-46-2695

 

香川大学教育学部附属高松中学校

香川大学附属の高松中学校。

『個性豊かな生徒を』という点では坂出中学校と同一であるが、その他の点は異なる部分もある。

生き方を学ぶ「人間道徳」、コミュニケーション能力を学ぶ「プラム」を通して、創造や表現力を育んでいく。

授業の様子などがHPで紹介されているので、イメージがつきやすいかと思われる。

 

自主性が求められる授業が多く、生徒の学力は総じて高い。

一貫校ではないため高校進学には受験が必要だが、県内トップ校への進学率が高い。

シリタスによると、2019年6月現在の偏差値は62。

坂出中学校と並び、県内でも人気の高い中学校である。

 

受検科目

検査1:国語(100点)

検査2:算数(100点)

検査3:社会(50点)理科(50点)

調査書及び面接結果と総合的に斟酌し、合格者を決定。

抽選はなし。(2019年6月現在)

 

直近の合格率

明記なし。

附属小学校以外からの定員は1学級分なので、中学受験組の定員は約35名と思われる。

坂出中学校と並んで人気校であるため、倍率も同じく3倍~と考えられる。

 

基本情報

住所:香川県高松市鹿角町上所394

電話:087-886-2121

 

香川県立高松北中学校

香川県立高松北中学校は、平成13年に創設された香川県内唯一の公立中高一貫校。

高校が併設されており、学校面積は県内有数。

『ゆとりある学校生活の中で、一人一人の個性を生かしながら、自ら学び自ら考える生徒、人間性豊かな生徒、心身ともにたくましい生徒を育てる。』が教育目標。

中高6年間でカリキュラムを組んでおり、中学での英語数学は少人数制で氷人時間を超える授業数が確保されている。

総合学習の授業数も、標準よりも多い。

また、部活動も熱心に行われており、全国大会に出場する部もある。

シリタスによると、2019年6月現在での偏差値は52。

 

受験科目

検査1:作文

検査2:問題を発見し、筋道を立てて考えようとする態度・能力などを問うもの

面接

適性検査、面接、調査書を総合的に判断して入学者選抜を行う。

検査2関しては、教科書レベル以上の知識は出にくいが問題自体は特殊である。

基礎力は前提として、科目横断的な問題に慣れておく必要がある。

対策用テキストは、Amazonなどでも販売されている。

 

直近の合格率

応募者数 受検者数 合格者数 倍率
2019年度 151 150 105 1.42

定員は105名。

 

基本情報

住所:香川県高松市牟礼町牟礼1583-1

電話:087-845-2155

 

スポンサーリンク

徳島県にある国立中学校

徳島県にある国立中学校は

・鳴門教育大学附属中学校

公立中高一貫校は

・徳島県立城ノ内中学校

・徳島県立富岡東中学校

・徳島県立川島中学校

徳島県には、私立中学校よりも公立中高一貫校のほうが多いんですね!

非常に珍しい例ではないでしょうか。

 

鳴門教育大学附属中学校

昭和22年に創立され1986年に徳島大学から移管されて設立された、徳島県で唯一の国立中学校。

『知・徳・体の調和的人格の完成をめざし、自主・自立の精神、創造的能力、豊かな人間性をそなえ、国際社会の発展に寄与することのできる心身ともにすこやかな中学生を育成する。』が教育目標である。

自主性や表現力が求められる授業も多く、LFT(生き方を考える時間)も教科として考えられている。

読書も推進している。

部活動も熱心で、入部は必須である。

生徒の学力は非常に高く、進学先はトップ校が多い。

シリタスによると、2019年6月現在の偏差値は63。県内トップレベルである。

 

受検科目

・適性検査(2科目)

・面接

 

直近の合格率

応募者数 受検者数 合格者数 倍率
2016年度 224 160 1.4

平成30年度以降からは、定員が160名から136名に変更。

定員には小学校からの内部進学者を含む。

 

基本情報

住所:徳島県徳島市中吉野町1-31

電話:088-622-3852

 

徳島県立城ノ内中学校

徳島市内の旧総合選抜6校の1つで、県内初の併設型公立中高一貫校。

リーディングハイスクール事業の指定を受けており、英数理については中学3年2学期より高校の指導内容を学習する。

英語によるコミュニケーション能力向上のためのカリキュラムも組まれている。

また「教育イノベーション事業」の実施校として、日常的にタブレットやプロジェクターを取り入れている。

シリタスによると、2019年6月現在の偏差値は61。

県内でも高い人気を誇る中学校である。

 

受検科目

・適性検査(各教科に関連する総合的な内容)

・面接

適性検査と面接、調査書の内容から総合的に選抜。

適性検査1では文章力を、適性検査2では問題解決能力を問う問題が出される。

適性検査については「特別な対策を必要としない」旨の記載はあるものの、実際には対策をしている塾なども多く、通塾生の合格者も多いようである。

過去問は、Amazonや楽天などでも販売されている。

 

直近の合格率

応募者数 受検者数 合格者数 倍率
2019年度 369 368 140 2.63

例年3~4倍ほどの高倍率である。

 

基本情報

住所:徳島県徳島市北田宮1丁目9-30

電話: 088-632-3712

 

徳島県立富岡東中学校

平成22年に本格的な中高一貫校としてスタート。

『ゆるぎない自信を持って未来を拓くたくましい人材の育成』が教育目標。

中高の6年間でカリキュラムが組まれ、2年ずつ基礎期、深化期、応用期と分けて発達段階に応じた教育を行う。

文武両道を重んじており、授業の一環として剣道や弓道などが行われている。

少人数授業が行われる科目もあり、学習意欲の高い生徒が多く、部活動も活発である。

シリタスによると、2019年6月現在での偏差値は59。

通学範囲は県内全域である。

 

受検科目

検査1:資料等から読み取った内容や情報をもとに、自己の考えをまとめ、文章等で表現する。

検査2:生活に関連する事柄等について、課題を見いだし、多様な解決方法を考え、その解決を図る。

面接:個人面接又は集団面接のいずれかを実施する。

調査書は「各教科の学習の記録」の各教科について、第5学年及び第6学年の
評定値合計を1.5倍して72点満点「特別活動の記録」及び「行動の記録」の○印を
1つ1点として28点満点、計100点満点とする。

【参考】徳島県公立高等学校・県立中学校及び県立中等教育学校 入学者選抜情報 

 

直近の合格率

応募者数 受検者数 合格者数 倍率
2019年度 155 155 80 1.94

 

基本情報

住所:徳島県阿南市領家町走寄102-2

電話:0884-22-2120

 

徳島県立川島中学校

明治13年に創設された、歴史の古い中学校。

『学力向上実行プラン』を実施しており、基礎学力のみではなく、思考力や表現力、主体性を伸ばすカリキュラムを組んでいる。

家庭学習時間の目標が設定されており、アクティブラーニングの指定を受けていた。

部活動も活発で、野球部は甲子園出場実績もある。

シリタスによると、2019年6月現在の偏差値は57。

 

受検科目

検査1:資料等から読み取った内容や情報をもとに、自己の考えをまとめ、文章等で表現する。

検査2:生活に関連する事柄等について、課題を見いだし、多様な解決方法を考え、その解決を図る。

面接:個人面接又は集団面接のいずれかを実施する。

城之内中学校、富岡東中学校と受検科目は同一である。

 

直近の合格率

応募者数 受検者数 合格者数 倍率
2019年度 49 46 0.77

 

基本情報

住所:徳島県吉野川市川島町桑村367-3

電話:088-325-2824

 

愛媛県にある国立中学

愛媛県にある国立中学校は

・愛媛大学教育学部附属中学校

公立中高一貫校は

・愛媛県立宇和島南中等教育学校

・愛媛県立松山西中等教育学校

・愛媛県立今治東中等教育学校

公立中高一貫校の3校については、募集要項が同じである。

愛媛大学教育学部附属中学校

愛媛県内で唯一の国立中学校。

中高一貫校ではないため高校進学時には受験が必要だが、2019年現在は愛媛大学附属高等学校への内部進学(20人程度)が可能である。

県内有数の難関中学であるため、内部進学以外でも、上位校への進学率が高い。

「知を追い求める力」「たくましく挑戦する力」「ともに生きる力」を目指す生徒像としており、そのためのカリキュラムが組まれている。

部活動も熱心に行われており、全国大会レベルである部もある。

授業や定期テストはハイレベルであり、生徒の学力は総じて高い。

シリタスによると、2019年7月現在の偏差値は57。

 

受検科目

適性検査:国語(45分)、算数(45分)、音楽図工(合わせて45分)、体育(実技)

面接

国語と算数については、私立中学入試問題に似た形式である。

体育はマット運動などの技能試験、音楽図工では、デッサンなどが行われることもある。

以上の適性検査、面接、小学校からの調査書を総合的に判断する。

 

直近の合格率

応募者数 受検者数 合格者数 倍率
2019年度 159 159 66 2.4

定員は男子64女子64の128名だが、小学校からの内部進学者が含まれる。

そのため、外部からの受検者の合格者は、例年65名前後である。

 

基本情報

住所:愛媛県松山市持田町1丁目5-22

電話:089-913-7841

 

愛媛県立宇和島南中等教育学校

宇和島市にある公立中高一貫校。

中学1年から高校3年までを「1年~6年」と呼んでおり、6年間を通じた一貫カリキュラムを組んでいる。

スーパーグローバルハイスクールの認定を受けており、国際的に活躍できるグローバル・リーダーを高等学校段階から育成することを目指した授業が行われている。

部活動の種類は非常に多い。

高校卒業後の進路は、約3分の1が国公立大学へ進む。

シリタスによると、2019年7月現在の偏差値は56。

 

受験科目

作文:600字程度

適性検査:個性や能力、学びへの姿勢を問う

面接:グループ面接

その他、調査書と総合的に判断して合格者を決定する。

過去問は、Amazonや楽天などのネットでも購入できる。

 

直近の合格率

応募者数 受検者数 合格者数 倍率
2019年度 148 0.92

定員は160名。ここ数年は、定員割れすることもある。

2017年の倍率は1.17倍だった。

 

基本情報

住所:愛媛県宇和島市文京町5-1

電話:0895-22-0262

 

愛媛県立松山西中等教育学校

学校見学には1000名を超える参加者が訪れるほどの人気中学校。

平成18年から、中高一貫教育が始まった。

6年間を3つに分け、それぞれの段階に応じたカリキュラムを組んでいる。

『マニフェスト』が学校HP上で公開されており、「国公立大学合格70%以上」などかなり具体的に定められている。

そのため、高校卒業後の進学実績は高く、国公立大学合格者が非常に多い。

自主性が損なわれない程度にではあるが、校則は厳しい。

部活動は、水泳や陸上などの強豪部もある。

シリタスによると、2019年7月現在の偏差値は55。

 

受験科目

作文:600字程度

適性検査:個性や能力、学びへの姿勢を問う

面接:グループ面接

その他、調査書と総合的に判断して合格者を決定する。

過去問は、Amazonや楽天などのネットでも購入できる。

 

直近の合格率

応募者数 受検者数 合格者数 倍率
2019年度 378 160 2.36

前年度に比べ、倍率は上がっている。

愛媛県内の公立中高一貫校の中では、もっとも倍率が高い学校である。

 

基本情報

住所:愛媛県松山市久万ノ台1485-4

電話:089-922-8931

 

愛媛県立今治東中等教育学校

平成18年より、中高一貫教育が始まる。

松山西と同じく、目指している生徒像を実現するための、かなり具体的なマニフェストが定められている。

県総体に出場する生徒数や、国公立大学合格者の目標人数、また英検合格者数など。

地域とのかかわりを持つカリキュラムも組まれている。

シリタスによると、2019年7月現在の偏差値は50。

 

受験科目

作文:600字程度

適性検査:個性や能力、学びへの姿勢を問う

面接:グループ面接

その他、調査書と総合的に判断して合格者を決定する。

過去問は、Amazonや楽天などのネットでも購入できる。

 

直近の合格率

応募者数 受検者数 合格者数 倍率
2019年度 148 0.93

定員は160名なので、2019年は定員割れ。

前年の倍率は0.77。

 

基本情報

住所:愛媛県今治市桜井2丁目9-1

電話:0898-47-3630

 

高知県にある国立中学

高知県にある国立中学校は

・高知大学教育学部附属中学校

高知県にある公立中高一貫校は

・高知県立高知国際中学校

・高知県立中村中学校

・高知県立高知南中学校

・高知県立安芸中学校

公立中高一貫校に関しては、受検科目が同じ。

 

高知大学教育学部附属中学校

高知県内唯一の国立中学校。

中高一貫校ではないため、高校進学時には受験が必要である。

校訓は『お互いを敬い、助け合う 自らをおさめて、責任を重んじる 何事も合理的に』

論理性、客観性を求められる校風で、校則も自主性が高い。

授業の質が高く、生徒の学力は総じて高い。

中学校卒業後の進路は、県内上位校に進学する生徒が多い。

シリタスによると、2019年7月現在の偏差値は56。

 

受検科目

適性検査:国(50分)算(40分)理(40分)社会(40分)

面接:グループ面接

適性検査では、思考力を試される問題や、表現力、作文力が必要な問いが多くみられる。

国語では聞き取り試験が実施される。

 

直近の合格率

応募者数 受検者数 合格者数 倍率
2019年度 209 140 1.49

この数字は、附属小学校からの進学者を含む。

公立小学校からの受検者に限ると倍率は大きく変わり、平成30年度では男子2・31倍、女子1.51倍である。

 

基本情報

住所:高知県高知市小津町10-13

電話: 088-822-6542

 

高知県立高知国際中学校

「国際」と名前がつくとおり、国際社会の発展に貢献できるグローバルな人材の育成をスローガンにしている。

MYP候補校、DP候補校になっている。

MYP、DPとは?

国際バカロレア機構が提供している、国際的な教育プログラム。

国際的に通用する大学入学資格(国際バカロレア資格)を与え、大学進学へのルートを確保することを目的として設置された。

日本で認定されている学校はそれほど多くない。

【参考】文部科学省IB教育推進コンソーシアム

従来の詰込み型教育ではなく、子どもの自主性を育てる先進的な授業を行っている。

授業風景や授業内容などは、新聞記事にもなるほど。

県内では人気の高い中学校である。

シリタスによると、2019年10月時点での偏差値は53。

 

受検科目

志望理由書:志願理由、自己アピールなど

適性検査A:言語コミュニケーション、社会生活における適正

適性検査B:数理、自然科学における適正

作文:400字詰め、45分

面接:個人面接

適性検査の内容については、高知県HPに記載されている。

 

直近の合格率

応募者数 受検者数 合格者数 倍率
2019年度 192 60 3.20

2018年の倍率は4倍前後だったという情報もあり、高知県内では有数の人気校。

定員は男女各30名程度。

 

基本情報

住所:高知県高知市鴨部2丁目5番70号

電話:088-844-1221

 

高知県立中村中学校

併設型の公立中高一貫校として、平成14年から開校。

高知県西部の進学重点校になっている。

大学訪問やキャリア講演会などが行われている。

部活動の数も多く、一部は高校と合同で活動している。

シリタスによると、2019年10月時点での偏差値は50。

 

受検科目

志望理由書:志願理由、自己アピールなど

適性検査A:言語コミュニケーション、社会生活における適正

適性検査B:数理、自然科学における適正

作文:400字詰め、45分

面接:個人面接

適性検査の内容については、高知県HPに記載されている。

 

直近の合格率

応募者数 受検者数 合格者数 倍率
2019年度 76 70 1.09

男女各35名程度ずつ。

例年、倍率は1倍を少し超える程度。

 

基本情報

住所:高知県四万十市中村丸の内24

電話:0880-34-2141

 

高知県立高知南中学校

キャリア教育と国際理解教育を二本柱としており、キャリア教育に関しては調査教育指定校になっている。

職業別ガイダンスや職業体験などが行われている。

高校からは国際科を選択することもでき、英語だけではなく中国語や韓国語も学べる。

海外研修の機会も充実している。

部活動も非常に活発で、全国大会に出場するなどの実績もある。

シリタスによると、2019年10月現在の偏差値は50。

 

受検科目

志望理由書:志願理由、自己アピールなど

適性検査A:言語コミュニケーション、社会生活における適正

適性検査B:数理、自然科学における適正

作文:400字詰め、45分

面接:個人面接

適性検査の内容については、高知県HPに記載されている。

 

直近の倍率

応募者数 受検者数 合格者数 倍率
2019年度 118 60 1.97

男女各30名程度ずつ。

例年の倍率は、2倍前後である。

 

基本情報

住所:高知県高知市桟橋通6丁目2番1号

電話:088-831-2811

 

高知県立安芸中学校

6年間を通したきめ細かい教育方針をかかげており、大学進学を重視している。

進路を確実に保証するため、全国学力テストでは全国平均を10ポイント以上上回ることを目指している。

総合学習の時間には、百人一首や芸術鑑賞など、情操教育や伝統文化の知識を深める試みも行われている。

部活動の種類も多い。

シリタスによると、2019年10月現在の偏差値は45。

 

受検科目

志望理由書:志願理由、自己アピールなど

適性検査A:言語コミュニケーション、社会生活における適正

適性検査B:数理、自然科学における適正

作文:400字詰め、45分

面接:個人面接

適性検査の内容については、高知県HPに記載されている。

 

直近の倍率

応募者数 受検者数 合格者数 倍率
2019年度 61 60 1.02

定員は男女各30名程度ずつ。

例年の倍率は1倍前後である。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました