国立中学校・公立中高一貫校に関する用語集

国立中学の基礎知識

国立中学、公立中高一貫校などを受検しようと下調べをしていると、聞いたことのない言葉、あるいは聞いたことはあるけど具体的にはよく分からない言葉に触れることがあります。

そのたびに調べればいいんですが、「まぁとりあえずスルーしておこうか」と思うこともけっこうあるんですよね。

私が国立中学校について調べているとき、分からなかった言葉、気になった言葉などをまとめてみました。

 

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国立中学・公立中高一貫校に関する用語集

ア行

 

カ行

義務教育学校

小学校過程から中学校過程までの義務教育を一貫して行う学校。

小中一貫校をイメージすると分かりやすい。

 

一般的な小学校や中学校と比べ、

・小学校から教科担任制を採用している

・小学校から、中学校と同じような定期テスト実施

・小中一貫の部活動

など、本来なら中学校から行うことでも早期取り入れを実施している場合が多い。

 

公設民営

大阪市立水都国際中学校が、併設型の中高一貫校としては全国初の例となる。

「公設民営」という名の通り、「公」である都道府県や市町村などが設置し、「民」である民間による運営を行う。

公立学校としての水準と公共性を保ちながら、民間の知見を活用することができる。

 

サ行

 

タ行

中等教育学校

中高一貫の6年間を、一体教育として行う学校。

中等教育学校への入学については,設置者の定めるところにより校長がこれを許可することとし,この場合,公立の中等教育学校においては学力検査を行わないこととしています。

引用:文部科学省

とあるように、行われるのは「適性検査」もしくは「入学者選抜」。

中等教育学校の中には、「併設型」「連携型」の二つがある。

併設型:高等学校入学者選抜を行わずに,同一の設置者による中学校と高等学校を接続するもの

連携型:異なる設置者間でも実施可能な形態

 

併設型に関しては、一般的な中高一貫校のように選抜なしで入学できる。

連携型の場合は、『調査書及び学力検査の成績以外の資料により行うことができる』とされている。

 

ナ行

 

ハ行

 

マ行

 

ヤ行

 

ラ行

 

ワ行

 

 

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